常位部分癒着胎盤・胎盤遺残に対し、動脈塞栓術、methotrexate療法および子宮鏡手術を施行し次回妊娠時に常位部分癒着胎盤・胎盤遺残を反復した1例

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学術雑誌論文

静岡産科婦人科学会雑誌

5(1)

Permalink : http://hdl.handle.net/10271/3022

常位部分癒着胎盤・胎盤遺残に対し、動脈塞栓術、methotrexate療法および子宮鏡手術を施行し次回妊娠時に常位部分癒着胎盤・胎盤遺残を反復した1例利用統計を見る

File / Name	License
jsog_5_1_4.pdf
jsog_5_1_4.pdf (632.81KB) [ 3400 downloads ]

アイテムタイプ	学術雑誌論文 / Journal Article
言語	日本語
キーワード	placenta accrete, retained placenta, uterine artery embolization, methotrexate, hysteroscopic surgery
その他のタイトル	A case of recurrence of partial placenta accreta and retained placenta in the second pregnancy, which has undergone uterine artery embolization, methotrexate therapy and hysteroscopic surgery for partial placenta accreta and retained placenta in the first pregnancy
著者	藤岡泉市川義一片倉慧美根本泰子笠原正男服部政博
雑誌名	静岡産科婦人科学会雑誌
巻	5
号	1
ページ	4 - 11
発行年	2016-05
出版者	静岡産科婦人科学会
抄録	癒着胎盤に対し複合的治療により子宮温存し、次回妊娠でも癒着胎盤を反復した症例を経験したので報告する。初回妊娠は、産褥期多量出血、遺残胎盤（癒着胎盤）を認めた。血管塞栓術、methotrexate療法、子宮鏡下手術など複合的な治療を行い子宮温存が可能であった。2回目の妊娠でも、遺残胎盤・癒着胎盤の反復が疑われた。非前置胎盤症例における癒着胎盤のリスク評価および管理については、報告が少なく一定の見解はないが、子宮温存例では癒着胎盤を反復する可能性があり、そのリスクと治療選択に関する十分なインフォームドコンセントと、輸血などの準備が必要である。
ISSN	21871914
フォーマット	application/pdf
著者版フラグ	publisher
コンテンツに関連する検索キーワード	常位部分癒着胎盤・胎盤遺残

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