@article{oai:hama-med.repo.nii.ac.jp:00002087, author = {奥川, 忠正 and 袴田, 睦 and 大橋, 弘幸 and 遠藤, 茂樹 and 後藤, 吉規 and 福間, 尚文 and 伊藤, 光泰 and 山崎, 昇}, issue = {1}, journal = {日本臨床免疫学会会誌}, month = {Feb}, note = {SLEにおいて肺胸膜病変は高率に認められるが,肺高血圧症の合併は稀である.肺高血圧症の生命予後はきわめて不良であり早期の診断が必須である.今回我々は, 4年間にわたる臨床経過をretrospectiveに追跡することができた肺高血圧症を伴ったSLEの1例を経験し,心電図が,その早期診断の一助となりうるものと考えられた.肺高血圧症の治療は困難であるが,我々の症例において亜硝酸剤およびα-blockerが肺動脈圧を軽度ながら降下させ,その有用性について今後さらに検討することが必要と考えられた.}, pages = {114--122}, title = {肺高血圧症を伴い種々薬剤の効果を検討したSLEの1例}, volume = {12}, year = {1989} }