@article{oai:hama-med.repo.nii.ac.jp:00002319, author = {礒垣, 淳 and 小林, 利彦 and 川村, 統勇}, issue = {2}, journal = {日本消化器内視鏡学会雑誌}, month = {Feb}, note = {症例は20歳男性.生後7日目に輪状膵に対する十二指腸十二指腸吻合術を施行されている.吐血を主訴に川村病院を紹介受診,入院となった.上部消化管内視鏡検査にて十二指腸十二指腸吻合部の狭窄,出血性潰瘍を認め,また拡張した十二指腸内に結石を認めた.内視鏡下に止血術を行った後,レーザーを用いた砕石術を施行し結石を摘出し得た.結石成分分析の結果はデオキシコール酸98%以上であり,十二指腸内に形成された真性腸石と診断した.真性腸石の報告は少なく,また本邦での輪状膵術後の十二指腸内真性結石形成の報告は無く,極めてまれであると考えられた}, pages = {158--162}, title = {内視鏡的に摘除しえた十二指腸真性腸石の1例}, volume = {46}, year = {2004} }