@article{oai:hama-med.repo.nii.ac.jp:00002328,
 author = {深澤, 貴子 and 中村、, 利夫 and 木俣, 博之 and 丸山, 敬二 and 宇野, 彰晋 and 東, 幸宏 and 林, 忠毅 and 今野, 弘之 and 中村, 達},
 issue = {10},
 journal = {日本消化器内視鏡学会雑誌},
 month = {Oct},
 note = {横行結腸周囲膿瘍において大腸内視鏡下生検時に排膿を確認の後,治癒した症例を経験した.症例は59歳女性.右下腹部痛にて当院を受診し,腹部CTで肝彎曲部周囲の結腸壁の肥厚と周辺脂肪組織の濃度上昇を認め,横行結腸周囲膿瘍が疑われた.大腸内視鏡検査で同部位に発赤を伴う正常粘膜に覆われた隆起を認め,生検すると膿汁が流出した.内視鏡検査後より症状は軽快し,発症1カ月後の腹部CTでは前回指摘された炎症所見は消失していた.この後結腸周囲膿瘍の再発は認めていない.今後の治療的利用の可能性を鑑み報告する},
 pages = {2100--2103},
 title = {内視鏡下生検時の排膿により治癒した横行結腸周囲膿瘍の1例},
 volume = {45},
 year = {2003}
}