@article{oai:hama-med.repo.nii.ac.jp:00002329, author = {平山, 一久 and 木俣, 博之 and 中村、, 利夫 and 深澤, 貴子 and 大端, 考 and 砂山, 健一 and 柏原, 秀史 and 丸山, 敬二 and 今野, 弘之 and 中村, 達}, issue = {11}, journal = {日本消化器内視鏡学会雑誌}, month = {Nov}, note = {症例は65歳女性,低位前方切除術,J型結腸嚢直腸吻合術後2時間目に新鮮な下血を認め,緊急下部内視鏡検査を施行した.吻合部からの動脈性出血を確認し,内視鏡的に止血した.止血後の経過は良好で,縫合不全や狭窄を認めなかった.低位前方切除術後に止血処置を要する吻合部出血はまれで,本合併症に対する治療例の報告は極めて少ない.しかし,大量出血例を看過すれば重篤な合併症となる.術直後であっても治療時期を失わず,迅速に対応できるなら,消化管術後吻合部出血に対して低侵襲の内視鏡的止血術はまず試みるべき処置であり,組織傷害の少ないクリップ法による止血が望ましい.}, pages = {1955--1959}, title = {低位前方切除術結腸嚢直腸吻合後, 吻合部動脈性出血を内視鏡的に止血し得た1例}, volume = {44}, year = {2002} }