@article{oai:hama-med.repo.nii.ac.jp:00002384, author = {高田, 明和 and 高田, 由美子}, issue = {1}, journal = {生物物理化学}, month = {Feb}, note = {凝固と線溶とは密接な関係にあることは長い間知られていた. Astrup1) や Fearnley2) は線溶は凝固の結果形成されたフィブリンを血管壁より放出された“溶解物質(lytic materials)”が除去する役割をもっと提唱した. 凝固と線溶は個々別々の過程として研究され, さらに各因子が純化されるとその反応は他の因子と切り離されてしらべられて来た. しかし実際には凝固系と線溶系は最終段階のみでなく, 反応の多くの段階で相互に関係していることが判って来た. 本稿では凝固と線溶の現在迄受け入れられているメカニズムを述べ, 凝固と線溶の相関を内因系凝固開始機構の場合とフィブリン形成の場合について述べることにする.}, pages = {7--15}, title = {血液凝固線溶系のメカニズム}, volume = {28}, year = {1984} }