@article{oai:hama-med.repo.nii.ac.jp:00002624, author = {仲谷, 美沙子 and 田島, 浩子 and 川西, 智子 and 高橋, 慎治 and 内田, 季之 and 鈴木, 一有 and 古田, 直美 and 伊東, 宏晃 and 徳永, 直樹 and 金山, 尚裕}, issue = {1}, journal = {静岡産科婦人科学会雑誌}, month = {Jun}, note = {胎児と胞状奇胎が認められる病態には、胎児が存在する部分胞状奇胎の場合と、正常胎児・全奇胎の双胎の場合がある。今回、我々は胎児が共存する部分胞状奇胎と診断された3例を経験した。3症例とも妊娠初期に稽留流産となり、子宮内容除去術が施行された。そのうち2症例では、施術前に胎盤の超音波断層法像に異常を指摘されておらず、子宮内容除去術後に診断された。胞状奇胎の超音波像は多彩であり、必ずしも典型的な嚢胞状所見を示さないこともある。胎芽(児)を超音波で描出する稽留流産の場合、稀ではあるが胎児共存奇胎の可能性を念頭に置き、慎重に超音波検査を行い、胎盤・絨毛組織の病理検査を怠らないことが重要であると考えられた。}, pages = {50--57}, title = {胎児共存部分胞状奇胎の3症例}, volume = {3}, year = {2014} }