@article{oai:hama-med.repo.nii.ac.jp:00002750, author = {東堂, 祐介 and 村上, 浩雄 and 柏木, 唯衣 and 仲谷, 傳生 and 向, 麻利 and 古田, 直美 and 内田, 季之 and 谷口, 千津子 and 鈴木, 一有 and 伊東, 宏晃 and 金山, 尚裕}, issue = {1}, journal = {静岡産科婦人科学会雑誌}, month = {Oct}, note = {36 歳、4 経妊2 経産、既往歴及び家族歴に特記すべき事項なし。第1 子は妊娠37 週で自然経腟分娩した。第2 子は妊娠34 週5 日に胎児発育不全、胎児機能不全の診断で、子宮下部横切開による緊急帝王切開で分娩をした。今回、第2 子分娩の後6 か月で第3 子を自然妊娠した。妊娠経過に特記すべき異常を認めず、既往帝王切開創部の菲薄化も指摘されていなかった。妊娠35 週4 日に突然の下腹部痛と破水感を自覚して当院の救急外来を受診した。高度の胎児除脈を認め、常位胎盤早期剥離による胎児機能不全の診断で緊急帝王切開術を施行した。開腹所見は、前回の帝王切開創はT字型に破裂し、腹腔内に胎児・胎盤が娩出された状態であった。手術は破裂部位を慎重に修復して閉腹した。児は重症新生児仮死の状態で出生し、生後直ちに蘇生を開始、15 分後に心拍再開しNICU へ入院となったが、生後166 日目に死亡となった。}, pages = {10--14}, title = {妊娠35 週に子宮破裂による腹腔内分娩を来した既往帝王切開妊娠の1 例}, volume = {4}, year = {2015} }