@article{oai:hama-med.repo.nii.ac.jp:00002756, author = {西島, 明 and 大木, 慎也 and 町野, 英徳 and 秋葉, 直也 and 福井, 志保 and 山本, 泰廣 and 黒田, 健治 and 成高, 和稔}, issue = {1}, journal = {静岡産科婦人科学会雑誌}, month = {Oct}, note = {当院は平成19 年より地域周産期母子医療センターとして運用を開始した。運用後の母体搬送の周産期予後について検討した。平成18 年7月から平成25 年3 月までに当院に母体搬送された症例のうち、22 週未満の搬送を除外した216 例を対象とし、倫理委員会承認のもと後方視的にデータを収集し、統計学的解析を行った。平成18 年から21 年での母体搬送数平均は年21 件、平成22 から25 年では年35 件と増加していた。適応は切迫早産が53 件(22%)、前期破水が30 件(14%)、産褥出血27 件(13%)などであった。妊婦受け入れ週数は29-33 週が最も多く79 件(37%)であった。施設規模としては総合病院からの搬送症例が増 加していた。(年0.8 件/年5.8 件)搬送地域は焼津市外からの受け入れが増加していた。(年5.9 件/年16 件)地域周産期母子医療センター発足後、母体搬送件数は年々増加し、特に市外の総合病院からの受け入れ件数が有意に増加していた。地域周産期医療センターとしての機能を果たしていることが示された。}, pages = {41--45}, title = {当院の地域周産期母子医療センター発足前後における母体搬送の変遷}, volume = {4}, year = {2015} }