@article{oai:hama-med.repo.nii.ac.jp:00002864, author = {藤岡, 泉 and 市川, 義一 and 片倉, 慧美 and 根本, 泰子 and 笠原, 正男 and 服部, 政博}, issue = {1}, journal = {静岡産科婦人科学会雑誌}, month = {May}, note = {癒着胎盤に対し複合的治療により子宮温存し、次回妊娠でも癒着胎盤を反復した症例を経験したので報告する。初回妊娠は、産褥期多量出血、遺残胎盤(癒着胎盤)を認めた。血管塞栓術、methotrexate療法、子宮鏡下手術など複合的な治療を行い子宮温存が可能であった。2回目の妊娠でも、遺残胎盤・癒着胎盤の反復が疑われた。非前置胎盤症例における癒着胎盤のリスク評価および管理については、報告が少なく一定の見解はないが、子宮温存例では癒着胎盤を反復する可能性があり、そのリスクと治療選択に関する十分なインフォームドコンセントと、輸血などの準備が必要である。}, pages = {4--11}, title = {常位部分癒着胎盤・胎盤遺残に対し、動脈塞栓術、methotrexate療法および子宮鏡手術を施行し次回妊娠時に常位部分癒着胎盤・胎盤遺残を反復した1例}, volume = {5}, year = {2016} }