@article{oai:hama-med.repo.nii.ac.jp:00000381, author = {島田, 三恵子 and SHIMADA, Mieko and 渡辺, 尚子 and WATANABE, Hisako and 戸田, 律子 and TODA, Ritsuko and 中根, 直子 and NAKANE, Naoko and 神谷, 整子 and KAMIYA, Seiko and 縣, 俊彦 and AGATA, Toshihiko and 竹内, 正人 and TAKEUCHI, Masato and 安達, 久美子 and ADACHI, Kumiko and 村山, 陵子 and MURAYAMA, Ryohko and 鈴木, 幸子 and SUZUKI, Sachiko}, issue = {6}, journal = {小児保健研究, The journal of child health}, month = {Nov}, note = {日本における分娩後の初回授乳の時期、入院中の新生児への補充栄養の実態、これらの入院中の母乳哺育ケアと退院後の母乳栄養確立との関連を検討することを目的として、全国47都道府県から層化無作為抽出法により、大学病院、一般病院、産婦人科診療所、助産院から合計270か所を抽出し、平成9年の分娩数に比例配分して調査最小者数を割付けた。回答した褥婦のうち、早産、児体重2000g未満、多胎、胎児仮死、帝王切開を除く6676名を対象とし、自記式調査票により入院中の初回吸啜の時期、入院中の母乳以外の補充液、1か月時の栄養法について調査した。その結果、分娩後1時間以内に47%が初回吸啜を行い、入院中から母乳のみは15%で、糖水補充45%、人工乳補充29%、白湯補充5%であった。1か月時の母乳栄養は初産婦42%、経産婦54%、平均48%であった。初回吸啜が早く、入院中母乳以外のものを補充しない母親ほど、1か月時の母乳栄養率が有意に高かった。従って、正常な褥婦・新生児に対しては、早期から吸啜刺激を与え、できるだけ母乳以外のものの補充を控えると、1か月時の母乳栄養率が高くなると考えられる。}, pages = {749--756}, title = {入院中の母乳哺育ケアと1か月後の母乳栄養確立との関連 ―母乳哺育に関する全国調査―}, volume = {60}, year = {2001} }