@article{oai:hama-med.repo.nii.ac.jp:00003814, author = {井上, 真智子}, issue = {4}, journal = {調剤と情報}, month = {Mar}, note = {本誌: p8-14, 女性はライフステージに応じて疾患や健康問題の変化が大きい。思春期では、月経不順や月経困難症、ざ瘡、起立性調節障害や摂食障害などが問題となりうる。性成熟期では、月経困難症/月経前症候群、子宮内膜症・子宮筋腫や子宮頸がん、不妊、うつや不安などのメンタルヘルスの問題、また、妊娠・出産に伴い、妊娠中・授乳期のトラブル、周産期うつなどがある。更年期はホットフラッシュや自律神経症状に対し、ホルモン療法や漢方療法が行われる。老年期は泌尿生殖器の萎縮(萎縮性腟炎や骨盤臓器脱)、骨粗鬆症、脂質異常症がみられる。OC(oral contraceptives)/LEP(low dose estrogen progestin)製剤やホルモン療法が症状改善に効果的な場合でも、ホルモン剤への忌避感をもつ患者も多く、適切な情報提供で使用のハードルが下がる可能性がある。}, pages = {564--570}, title = {ライフステージに応じた女性の疾患と薬物療法}, volume = {27}, year = {2021} }