Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
公開日 |
2013-08-27 |
タイトル |
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タイトル |
"食道静脈瘤の急激な悪化を示唆する""峰型を呈した静脈瘤""の検討" |
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言語 |
ja |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
journal article |
著者 |
松本, 裕子
松本, 正廣
鈴木, 文孝
早田, 謙一
北原, 大文
小林, 良正
次木, 稔
河崎, 恒久
中尾, 國明
岩田, 滉一郎
金井, 弘一
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書誌情報 |
日本消化器内視鏡学会雑誌
巻 37,
号 2,
p. 279-283,
発行日 1995-02-20
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出版者 |
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出版者 |
日本消化器内視鏡学会 |
権利 |
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権利情報 |
Copyright 日本消化器内視鏡学会 |
権利 |
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権利情報 |
本文データは学協会の許諾に基づきJournal archiveから複製したものである |
抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
"食道静脈瘤破綻を未然に防ぐためには出血の予知を的確に行うことが重要である.われわれは静脈瘤破綻をきたした症例のうち,出血前1年間の静脈瘤の変化が経時的に観察できた30例について検討を行なった.まずRed color signの増強は静脈瘤出血と密接な関係を示した.次に静脈瘤が短期間に悪化する症例では,静脈瘤はF2やF3の様に丸みを帯びず,むしろF1様で静脈瘤の頂点が鋭角に食道内腔に向かって突出する""峰型の静脈瘤""とでも言うべき形態を呈した.Varicealographyでは一本のF1様に見えた""峰型の静脈瘤""が,実際は細い静脈の束からなることが判明した.""峰型の静脈瘤""が出現した場合には,急激に悪化し出血の危険性の高い静脈瘤として早急な対処が必要と思われる." |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
03871207 |
EISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
18845738 |
著者版フラグ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |