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  1. 学術雑誌論文
  2. 静岡産科婦人科学会雑誌
  3. 6(1)

深部子宮内膜症病巣切除術を行い妊娠に至った1例 ―比較的難易度の高い腹腔鏡手術を短期間で導入するコツ―

http://hdl.handle.net/10271/3173
http://hdl.handle.net/10271/3173
88b90258-c1e6-4da0-9a24-89dc351b5656
名前 / ファイル ライセンス アクション
jsog-6-1-82.pdf jsog-6-1-82.pdf (595.1 kB)
Item type 学術雑誌論文 / Journal Article(1)
公開日 2017-04-27
タイトル
タイトル 深部子宮内膜症病巣切除術を行い妊娠に至った1例 ―比較的難易度の高い腹腔鏡手術を短期間で導入するコツ―
言語 ja
タイトル
タイトル A pregnancy case with deep infiltrating endometriosis by laparoscopic surgery ―points for short term introduction of relative complicated laparoscopic operation―
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題 pregnancy
キーワード
主題 Deep infiltrating endometriosis
キーワード
主題 Laparoscopic surgery
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ journal article
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
著者 川西, 智子

× 川西, 智子

ja 川西, 智子

en KAWANISHI, Tomoko

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望月, 亜矢子

× 望月, 亜矢子

ja 望月, 亜矢子

en MOCHIZUKI, Ayako

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飯田, 智子

× 飯田, 智子

ja 飯田, 智子

en IIDA, Tomoko

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平井, 強

× 平井, 強

ja 平井, 強

en HIRAI, Tsuyoshi

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書誌情報 ja : 静岡産科婦人科学会雑誌
en : Journal of the Shizuoka Society of Obstetrics and Gynecology

巻 6, 号 1, p. 82-86, 発行日 2017-04
出版者
出版者 静岡産科婦人科学会
言語 ja
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 子宮内膜症は月経痛・慢性の骨盤痛を主症状とする疾患である。また、不妊との関係性も深く、子宮内膜症患者の約50%に不妊が合併するともいわれている ¹⁾。したがって、治療を行う際には、患者の年齢や妊娠希望の有無により、総合的に判断して、最適な治療法を選択する必要がある。不妊以外に子宮内膜症による症状がない場合は、早期から高度生殖補助医療を実施する症例も増加しているが、不妊に加えて慢性疼痛を有する場合は、主に内視鏡(腹腔鏡)手術が選択される。この場合、当然、妊孕性温存を前提とした手術を行う必要があり、術者としては、技量、技術面だけでなく、病巣の切除範囲や子宮及び卵巣、卵管の再構築に配慮できる総合的な能力が求められる。
当施設では、日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医により内視鏡手術を新しく導入し、開始1年という比較的短い期間で、深部子宮内膜症に対する難度の高い腹腔鏡下手術を完遂できる体制を整備するに至った。本体制のもと手術を行い、術後間まもなく一般不妊治療にて妊娠し生児を得た症例を報告する。
症例:29歳、1経妊0経産、無職。不妊のため近医不妊専門クリニックに通院していた。月経痛、排便痛、性交痛といった慢性疼痛の症状があり、子宮内膜症が疑われ当院紹介受診となった。内診にてダグラス窩に強い圧痛と硬結を認め、経腟超音波にて子宮底部の表面に12mmの腫瘤性病変を認めた。ダグラス窩は描出不良で評価困難であった。MRI では後屈した子宮、右卵巣内に10mm、子宮表面に12mmの内膜症性囊胞を認めたが、 ダグラス窩は直腸側の腹膜肥厚があるのみでその他の明らかな異常所見は認めなかった。手術では、直腸右側が吊り上がるように子宮頸部後側に癒着しダグラス窩は完全に閉鎖しており、RASRM分類で stageⅣの重症子宮内膜症の所見であった 。本症例に対し、腹腔鏡下子宮内膜症病巣切除及び癒着剥離術を施行した。手術時間は1時間56分、出血量は30gであった。術後ダグラス窩疼痛は改善し、経過良好にて 術後4日目に退院となった。術後まもなく、不妊専門クリニックでのクエン酸クロミフェン内服とタイミング指導にて妊娠成立した。妊娠経過は良好であり、妊娠40週4日に自然経腟分娩に至った。
EISSN
収録物識別子タイプ EISSN
収録物識別子 2187-1914
医中誌論文ID
関連タイプ isIdenticalTo
識別子タイプ ICHUSHI
関連識別子 2017342603
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2023-06-20 16:29:14.510160
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