Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
公開日 |
2013-08-27 |
タイトル |
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タイトル |
9. アセトアルデヒド脱水素酵素 (A1dh)2 ノックアウトマウスは低アルコール嗜好性を示す |
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言語 |
ja |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
journal article |
アクセス権 |
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アクセス権 |
open access |
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アクセス権URI |
http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 |
その他のタイトル |
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その他のタイトル |
第19回産業医科大学学会総会:学術講演会記録 |
著者 |
一瀬, 豊日
北川, 恭子
松本, 明子
吉田, 昭
川本, 俊弘
中山, 啓子
中山, 啓一
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書誌情報 |
ja : 産業医科大学雑誌
en : Journal of UOEH
巻 24,
号 1,
p. 94,
発行日 2002-03-01
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出版者 |
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出版者 |
産業医科大学学会 |
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言語 |
ja |
権利 |
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権利情報 |
(C) 産業医科大学学会 |
権利 |
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権利情報 |
本文データは学協会の許諾に基づきCiNiiから複製したものである |
抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
【背景】日本人の約50%はアルデヒド脱水素酵素2(ALDH2)の遺伝子が欠損している。ALDH2遺伝子多型と飲酒行動、アルコール依存症との関係は、ヒトを対象として疫学手法を用いた多くの研究がなされており、ALDH2酵素欠損者では飲酒量、飲酒頻度ともに低く、同酵素の保持が、アルコール依存症及びアルコール性肝疾患の危険因子となっていることが明らかとなっている。しかし、ALDH2変異型のモデル動物は存在しないため、機序の多くは不明である。我々は独自にA1dh2マウスを作製し、A1dh2 KOマウスのアセトアルデヒド代謝能をin vitroで酵素活性が欠損していることを確認した(Kitagawa et al. 2000)。今回はA1dh2遺伝子型がアルコール嗜好性に影響するかを確認した。【方法】C57BL/6系 A1dh2ノックアウトマウス、C57BL/6系 A1dh2正常マウス10週令雄をそれぞれ15匹使用し、1匹飼い用のケージで自由飲水、自由摂食下に動物センター内で飼育し、24時間毎に体重、摂食量、飲水量、3%エタノール摂取量を測定した。【結果】(1)A1dh2-/-マウスの3%エタノール摂取量は正常型のおよそ1/3量であり、有意に少なかった(p<0.001)。(2)A1dh2-/-マウスは正常型に比べ水分摂取量が有意に多かった(p<0.001)。(3)A1dh2-/-マウスのおよび正常型には、有意な体重差、摂食量の差は認められなかった。【結論】A1dh2欠損型マウスはアルコール嗜好性が小さい。 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
PISSN |
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収録物識別子 |
0387-821X |
EISSN |
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収録物識別子タイプ |
EISSN |
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収録物識別子 |
2187-2864 |
NII論文ID |
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関連タイプ |
isIdenticalTo |
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識別子タイプ |
NAID |
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関連識別子 |
110001260197 |
NII書誌ID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN00006194 |
医中誌論文ID |
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関連タイプ |
isIdenticalTo |
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識別子タイプ |
ICHUSHI |
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関連識別子 |
2002211583 |
出版社DOI |
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関連タイプ |
isIdenticalTo |
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識別子タイプ |
DOI |
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関連識別子 |
https://doi.org/10.7888/juoeh.24.81 |
著者版フラグ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |