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  1. 学術雑誌論文
  2. 各雑誌掲載論文

妊娠時頚管ポリープと頚管粘液顆粒球エラスターゼ活性との関連

http://hdl.handle.net/10271/144
http://hdl.handle.net/10271/144
7411a5da-911c-47ed-b83e-64613580096d
名前 / ファイル ライセンス アクション
110002230394.pdf 110002230394.pdf (670.3 kB)
Item type 学術雑誌論文 / Journal Article(1)
公開日 2013-08-27
タイトル
タイトル 妊娠時頚管ポリープと頚管粘液顆粒球エラスターゼ活性との関連
言語 ja
タイトル
タイトル The Relation between Granulocyte Elastase Activity in Cervical Mucus and Gestational Cervical Polyp
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題 Granulocyte elastase
キーワード
主題 Cervical mucus
キーワード
主題 Cervical polyp
キーワード
主題 Chorioamnionitis
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ journal article
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
その他のタイトル
その他のタイトル 【原著】
著者 金山, 尚裕

× 金山, 尚裕

ja 金山, 尚裕

en KANAYAMA, Naohiro

Search repository
寺尾, 俊彦

× 寺尾, 俊彦

ja 寺尾, 俊彦

en TERAO, Toshihiko

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書誌情報 ja : 日本産科婦人科學會雜誌
en : Acta Obstetrica et Gynaecologica Japonica

巻 43, 号 1, p. 26-30, 発行日 1991-01-01
出版者
出版者 日本産科婦人科学会
言語 ja
権利
権利情報 (C) 日本産科婦人科学会
権利
権利情報 本文データは学協会の許諾に基づきCiNiiから複製したものである
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 頚管粘液顆粒球エラスターゼ (エラスターゼ) 活性および頚管粘液白血球数を妊娠中期の頚管ポリープ例 (N=46) と非ポリープ例 (N=53) について測定した.エラスターゼはポリープ群で86±44U/l, 非ポリープ群は22±13U/lでポリープ群が有意 (p<0.01) に高値を示した.白血球数はポリープ群1,600±450/mm^3に対し非ポリープ群は600±100/mm^3であった (p<0.05).さらにポリープ群をポリープ切除群 (N=21) とポリープ放置群 (N=25) に分けて分析すると, 切除1週後にはエラスターゼ活性は87±49U/lから44±24U/lとなり (p<0.05), 白血球数は1,600±500/mm^3から1,150±400/mm^3となり切除前に比較し低値となった.一方放置群は診断時から1週後のエラスターゼ活性89±47U/l,白血球数1,650±450/mm^3で変化を認めなかった.
切除したポリープをエラスターゼ抗体を用い免疫組織染色を行った.エラスターゼの染色弱陽性群の頚管粘液エラスターゼ値は46±26U/l, 陽性群は89±31U/l, 強陽性群は114±36U/lでエラスターゼの染色性の強いものほど頚管粘液エラスターゼ活性が高値を示した.また顆粒球がポリープの間質から頚管内腔へ遊走している像が散見された.頚管ポリープが存在すると頚管粘液エラスターゼ活性上昇が認められること, およびポリープに広範囲のエラスターゼの局在が見られたことから頚管ポリープは炎症のフォーカスと考えられた.
頚管ポリープ切除によりエラスターゼ活性, 頚管内白血球数が有意に低下することが認められた.予後について絨毛羊膜炎の発生頻度は非ポリープ群では5例 (9%), ポリープ切除群では3例 (14%), ポリープ放置群では10例 (40%) であった.非ポリープ群, ポリープ切除群と比較しポリープ放置群が有意に絨毛羊膜炎の発生が高値であった.以上より, 上行感染, 絨毛羊膜炎の予防のため,妊娠中の頚管ポリープは切除あるいは局所の炎症・感染に対する治療が必要と考えられた.
ISSN
収録物識別子タイプ PISSN
収録物識別子 0300-9165
NII論文ID
関連タイプ isIdenticalTo
識別子タイプ NAID
関連識別子 110002230394
NII書誌ID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00190060
医中誌論文ID
関連タイプ isIdenticalTo
識別子タイプ ICHUSHI
関連識別子 1992141328
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2023-06-20 18:24:00.433102
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