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  1. 学術雑誌論文
  2. 各雑誌掲載論文

腹水中CA125抗原の由来および血中への移行動態に関する基礎的・臨床的検討

http://hdl.handle.net/10271/1980
http://hdl.handle.net/10271/1980
e712b0c5-1c55-4092-b0b3-fd6324cbf33e
名前 / ファイル ライセンス アクション
sankafujinka-41_4-390.pdf sankafujinka-41_4-390.pdf (674.6 kB)
Item type 学術雑誌論文 / Journal Article(1)
公開日 2013-08-27
タイトル
タイトル 腹水中CA125抗原の由来および血中への移行動態に関する基礎的・臨床的検討
言語 ja
言語
言語 jpn
キーワード
主題 CA125
キーワード
主題 Endometriosis
キーワード
主題 Ovarian cancer
キーワード
主題 Peritoneum
キーワード
主題 Peritonitis
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ journal article
著者 小林, 浩

× 小林, 浩

ja 小林, 浩

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書誌情報 ja : 日本産科婦人科學會雜誌

巻 41, 号 4, p. 390-396, 発行日 1989-04-01
出版者
出版者 日本産科婦人科学会
言語 ja
権利
権利情報 Copyright 日本産科婦人科学会
権利
権利情報 本文データは学協会の許諾に基づきCiNiiから複製したものである
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 子宮内膜症および子宮筋腫患者腹水中のCA125濃度を比較し, 子宮内膜組織由来CA125抗原の腹水中濃度に及ぼす影響を検討するとともに家兎を用い腹水中CA125抗原の末梢血中への移行動態を調べた。1. 子宮筋腫および子宮内膜症患者の腹水中CA125濃度は両者とも有意差を認めないが, 月経期にやや高値を示した。2. 子宮および卵巣を摘出された患者の腹水中にも高濃度のCA125抗原が検出された。3. 子宮腺筋症患者では摘出子宮重量と腹水中CA125濃度はr=0.321と相関は認められなかった。4. 子宮内膜症の保存療法中の血中, 腹水中CA125濃度の変化を経時的に測定すると, ダナゾール投与中は血中, 腹水中濃度は漸減するが, 投与終了後は約2カ月で腹水中濃度は投与前値に上昇し, 血中濃度の推移と解離した。5. 卵巣癌患者で腹膜播種の有無による腹水中および血中CA125濃度を比較すると, 腹膜播種を認めた症例はど腹水中および血中濃度は高値を示した。6. 家兎腹膜をCH_3COOHにより人為的にchemical peritonitisを作成し, 血中へのCA125の移行動態を調べると, 腹膜の組織破壊が高度になるにつれて血中への移行は不良となり, 腹膜炎の程度と腹膜より血中への移行率には反比例の関係が得られた。以上より, 子宮内膜組織由来CA125は子宮腺筋症の場合は血中へは比較的鋭敏に反映し高CA125血症を呈しやすいが, 腹水中CA125濃度にはほとんど影響を与えず, 正所子宮内膜の存在が腹水中濃度に若干関与しているものの, 子宮内膜以外, 例えば, 正常腹膜等にも腹水中CA125の由来を求める必要がある。また, 腹膜の生理的機能の破綻がperitoneal clearanceの低下を介して腹水中濃度の上昇をきたすものと考えられる。
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 03009165
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2023-06-20 17:25:55.325769
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