WEKO3
アイテム
マイクロコンピューターを導入したELISA法での免疫グロブリン定量によるマウス感染症の診断
http://hdl.handle.net/10271/2387
http://hdl.handle.net/10271/238748c8da2b-b09c-4b70-81a2-182fab9081d0
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||||||
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公開日 | 2013-08-27 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | マイクロコンピューターを導入したELISA法での免疫グロブリン定量によるマウス感染症の診断 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | journal article | |||||||||
著者 |
矢鍋, 誠
× 矢鍋, 誠
× 吉田, 孝人
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書誌情報 |
Experimental Animals 巻 35, 号 3, p. 279-292, 発行日 1986-07-01 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 日本実験動物学会 | |||||||||
権利 | ||||||||||
権利情報 | Copyright 日本実験動物学会 | |||||||||
抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 微生物の感染に起因する抗体をコンピューター解析を導入したELISA法で定量することによって, 新しい診断法を確立した。マウスSendai virus自然感染例での診断を実施したところ, 多数の検体処理が迅速に, より精度の高いものとして可能となった。Sendai virusに対するマウスのIgGとIgM抗体の定量はstandard purified mouse IgGまたはIgMの定量曲線に照して検体が示したO.D.値から算出された。この操作はすべてTitertek Multiskan MCに直結したマイクロコンピューター (Micro 8) で行われた。測定限界低値はIgGで10ng/ml, IgMで30ng/mlであった。Sendai virus抗体陽性と判定された91検体のうち45検体がIgGとIgM抗体陽性, 44検体がIgG抗体のみ, 2検体がIgM抗体のみ陽性で, 抗体価はIgGが1: 10〜1: 12, 800, IgMが1: 20〜1: 160であった。この抗体価での抗体量はIgGで0.1〜154μg/ml, IgMで0.5〜4.8μg/mlと判読された。抗体価と抗体量の間には相関関係が認められ, IgG量が約10μg/mlと判読された時は1: 400, 30μg/mlの時は1: 1, 600, IgM量が約2.4μg/mlの時は1: 80, 4μg/mlの時は1: 160の抗体価と判定された。 | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 00075124 | |||||||||
EISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 18817122 | |||||||||
出版社DOI | ||||||||||
関連タイプ | isIdenticalTo | |||||||||
識別子タイプ | DOI | |||||||||
関連識別子 | 10.1538/expanim1978.35.3_279 | |||||||||
著者版フラグ | ||||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |